作業メモ
Webページ公開前にtitle・description・OGP・sitemapを見る手順
公開前チェックは、検索表示、SNS共有、クロール導線を分けると進めやすくなります。ページ内容とURL一覧を確認してから公開後の検証へ回します。
表示情報とクロール導線を分ける
titleやdescriptionを見る作業と、robots.txtやsitemapを見る作業は目的が違います。
title / description / OGPは見え方の確認
検索結果やSNS共有で意図しない文言や画像にならないかを確認します。
robots.txt / sitemapは到達導線の確認
クロール方針とURL一覧が矛盾していないかを、公開前の補助として見ます。
迷ったらこの順番
公開前はtitle/description、SNS共有が必要ならOGP、クロール導線はrobots/sitemapの食い違いを確認します。
次にやること
1. ページの見え方を確認する
title、description、OGP画像、構造化データの下書きを見ます。
- OGP画像メーカー
共有画像のサイズや見た目を整えます。
- 構造化データJSON-LD生成
BreadcrumbListなどのJSON-LD下書きを作ります。
- JSON整形
JSON-LDの構文を整えて確認します。
2. robotsとsitemapを確認する
クロール方針と送信URLの一覧が矛盾しないかを見ます。
- robots.txt・sitemap診断
貼り付けたrobotsとsitemapの注意点を確認します。
- robots.txt生成・チェック
全遮断やSitemap行の有無を見ます。
- sitemap.xml生成
URL一覧からsitemapを作る前に形式を確認します。
3. URL表記をそろえる
sitemapや共有URLに入れる前に、URL一覧の表記ゆれを確認します。
- URL一覧の重複・正規化チェック
http/httpsや末尾スラッシュの揺れを見ます。
- URLクエリパラメータ分解
クエリ付きURLを公開URLとして扱うか確認します。
詰まりやすい場面
- 新しいページを公開する前にmetadata周辺を見直したいとき
- SNS共有画像やURL一覧の表記ゆれも同じ流れで確認したいとき
- robots.txt、sitemap、JSON-LDのどこから見るか迷うとき
具体例と判断基準
よくある失敗例
titleはあるがdescriptionが薄い
ページ名だけは入っていても、検索結果や共有時に内容の違いが伝わらない文になっていることがあります。
OGP画像が別ページのまま残る
テンプレート流用時に画像URLだけ更新されず、SNS共有で意図しない画像が出る場合があります。
noindexページをsitemapへ入れる
クロールしてほしくないページと、送信したいURL一覧が矛盾していると運用時の確認が増えます。
before
titleだけ確認し、description、OGP、robots、sitemap、URL一覧の表記を別々に後回しにする。
after
title/description、OGP、JSON-LD、robots、sitemap、URL表記の順で見て、公開後に実表示を確認する項目を残す。
この順番で見る理由
表示情報とクロール導線は目的が違います。先にページの見え方をそろえ、そのあとrobotsやsitemapを見ると、公開URLとして出すものと出さないものを分けやすくなります。
迷ったときの判断基準
titleとdescriptionはページ単位で読む
一覧ページ、個別ページ、カテゴリページで同じ文になっていないかを見ます。
OGPは共有される文脈で見る
画像サイズだけでなく、共有時にページ内容とずれていないかを確認します。
robotsとsitemapは矛盾を探す
noindex、Disallow、sitemap掲載、canonicalを同じ目的で一括変更せず、ページ単位で判断します。
関連ツールを使う流れ
- OGP画像メーカーと構造化データJSON-LD生成: 共有画像とJSON-LD下書きを作り、ページ内容と合っているか見ます。
- robots.txt・sitemap診断: robotsとsitemapを貼り付け、遮断や形式の注意点を確認します。
- URL一覧の重複・正規化チェック: sitemapや共有URLに入れる前に、URL表記の揺れをそろえます。
公開前の貼り付け確認は、検索結果やSNSの表示を決めるものではありません。公開後は実URL、共有プレビュー、クロール状況を別途確認します。
最終チェックリスト
- 公開前チェックは効果を決めるものではない: 検索結果やSNS表示は各サービス側の処理も関わるため、公開後の実表示確認が必要です。
- noindexとsitemap掲載を混ぜない: インデックスさせたくないページをsitemapへ入れていないか確認します。
- canonicalの一本化はページ単位で判断する: URL正規化だけを理由に、別内容のページを同じcanonicalへ寄せないようにします。
まず開くツール
各段階で最初に開くものだけを並べています。
OGP画像メーカー
共有画像のサイズや見た目を整えます。
robots.txt・sitemap診断
貼り付けたrobotsとsitemapの注意点を確認します。
URL一覧の重複・正規化チェック
http/httpsや末尾スラッシュの揺れを見ます。
必要なら見るページ
用語や周辺ツールが必要なときだけ使います。
- SEO・サイト運営カテゴリ
robots.txt、sitemap、JSON-LDの周辺ツールを見たいとき。