ULIDデコーダー
ULIDの先頭タイムスタンプ部から生成時刻を復元し、UNIX秒/ミリ秒とJST/UTCを表示できます。ログ調査や時刻突合を素早く行うための補助ツールです。
UUID / ULID ファミリー導線
生成したIDを解析し、必要に応じて時刻を補助確認する流れで使えます。
- UNIXミリ秒
- -
- UNIX秒
- -
- UTC
- -
- JST
- -
入力データは原則ブラウザ内で処理します。機密情報は入力しないでください。
使い方
- ULIDを入力欄に貼り付けます。
- 「デコードする」を押して生成時刻を確認します。
- 必要ならUNIX値や時刻をコピーして調査メモへ利用します。
判断基準
障害調査では、ID比較より先に生成時刻を並べて時間帯を特定すると切り分けが速くなります。
よくある失敗
- UUIDをULIDとして入力して形式エラーになる。
- 26文字より短いトリム済み値を貼り付けて失敗する。
- 秒とミリ秒を取り違えてログ突合時刻を誤る。
境界条件
- ランダム部の意味解析や衝突判定は行いません。
- 将来時刻や異常時刻のビジネス妥当性までは評価しません。
- 一般的には発行基盤ログと照合して最終判断してください。
注意点
- 入力内容がURLクエリに含まれるため、共有時は機密情報を含まないことを確認してください。
具体例
- 入力: `01HZY8AZ4B9R4J7H2ZWZ31M4F1` → UNIX ms/sec と JST/UTC を同時表示。
- 入力: 小文字ULID → 大文字正規化後に同じ時刻を表示。
失敗しやすい入力例
UUIDをULIDとして入力する
ハイフン付きUUIDは形式が異なるため解析できません。
例: 入力例: 550e8400-e29b-41d4-a716-446655440000 / 出力: 形式エラー
26文字未満の値を貼り付ける
途中欠けのIDでは時刻部を復元できません。
例: 入力例: 01HZY8AZ4B9R4J7H2ZWZ31M4 / 出力: 形式エラー
境界値・例外ケース
小文字ULIDの入力
内部で大文字化して同一値として解析します。
例: 入力例: 01hzy8... / 出力: 正規化後に時刻表示
秒とミリ秒の単位混同
UNIX秒/ミリ秒を取り違えると照合時刻がずれます。
例: 判断ポイント: 13桁はms、10桁はsecとして扱う
よくあるミス
JST表示だけでログ照合する
サーバーログがUTC基準の場合はUTC欄で突合する必要があります。
例: 判断ポイント: 監視ログ比較時はUTCを優先
時刻復元だけでID妥当性を保証したと判断する
乱数部の品質や発行元の正当性は別途確認が必要です。
例: 出力確認後に生成元システムログも併せて確認
FAQ
小文字のULIDも入力できますか?
はい。内部で大文字へ正規化して判定します。
UUIDはデコードできますか?
このツールはULID専用です。UUIDの生成や確認はUUID・ULID生成ツールを利用してください。
先頭10文字だけで時刻が分かるのはなぜですか?
ULID仕様で先頭10文字がタイムスタンプ領域として定義されているためです。
JSTとUTCを両方表示する理由は?
アプリログ(UTC)と運用確認(JST)の双方で照合しやすくするためです。
形式は正しいのに日時が変だときは?
発行側実装やテストデータ生成時刻の可能性があるため、生成元ログを確認してください。
基本FAQ
入力データは外部へ送信されますか?
原則として送信されません。入力内容はブラウザ内で処理します。例外がある場合は各ツールページ内に明記しています。
入力内容は自動保存されますか?
原則として自動保存しません。コピーやダウンロードで保存する場合は、ご利用端末内に保存されます。
同じ目的のID生成・解析ツール
UUID/ULIDの生成と解析を行うファミリーです。
関連ツール
現在の入力内容とあわせて確認しやすいツールです。